我々の歴史で言う「1941年」ころのことが、ここでは様子が違った世界。我々の世界よりだいぶ科学が発達しており、平等で豊で平和で、戦争を問題解決の手段に選ぶことはもはや、必要がなくなったという、穏やかな世界であった。そのため、軍隊も戦争に必要な兵器もそんなに発達しなくても良かったのである。?
だが、遠くの宇宙から「侵略者」がやってきた。この世界の人はそのようなことが起こるとは考えていなかった。我々の世界でも現実として、そんなことはまず、ないだろうと思うが。しかし、そのことが起こった。理不尽なことは常に突然、湧いて出てくる。そして、想定しないことが起こる。人々はあわてて、考え始める。そして・・間に合わせの対処療法を考える。?
侵略者の意図は単純明快である。地球を自分の星にすることで、手段は選ばない。この世界の人たちは絶望した。まともな軍隊や武器もなく、ましてや大気圏外に出て侵略者に立ち向かう手段がなかったのだ。侵略者に蹂躙され、地球は侵略者の手に落ち属国星になってしまうのか。そもそも、人類は生存が許されるのか?危うし! 地球! 立ち向かう手だてはないのか??
そんな時である。 謎のメッセージが時空を越え、宇宙を越えて、やってきたのだ。 謎の美女「イスカンデラ星のスジャータ」そう、その人から「波動エンジン」の設計図の提示を受けたのだ。それをもとに宇宙空間を飛べる船を作り「イスカンデラ星」にある「秘密兵器 レシプロ・ゼロ」を持ち帰れと言うのだが。それは侵略者に対抗できる有効な兵器だと謳われていた。なぜ、「スジャータ」は地球にそのようなメッセージをよこしたのか・・・・・そして、「レシプロ・ゼロ」とは??
地球防衛軍は大日本国が、かつて建艦し、軍港横須賀に係留してあった、戦わなくして戦争をやめさせたという記念艦「戦艦ヤマトコ」をベースに「波動エンジン」を搭載した「宇宙戦艦ヤマトコ・ジロウ号」を完成させた。?
侵略者「カラミマス星総統 ハナ・デテラー」は、星をも破壊することが可能な強力ミサイルを発射させようとカウントダウンを始める。強力なカラミマス艦隊を撃破し、強力ミサイルの発射を阻止できるのは「宇宙戦艦ヤマトコ・ジロウ号」か「レシプロ・ゼロ」か!??
私たちの歴史では、1941年12月8日 この日は大日本帝国海軍聯合艦隊機動部隊が米国太平洋艦隊の真珠湾基地を攻撃した日であるが、この世界では侵略艦隊が大日本国横須賀基地を攻撃してきた日であった。
宇宙戦艦ヤマトコ・ジロウ号! 地球は唯一、君たちの帰りだけを、待っている!急げ!
唸れ、波動砲!
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